事業所で働くスタッフの手記

どこかで、一般就労するべきだと思っている自分がいて

福祉就労(障害者手帳を持っていることをオープンにした就職)をすることに

少し抵抗というかショックを感じていました。

でも、働き始めると、あまり気にならなくなりました。

自分は自分でしかない、他の誰かの目を気にして、無理をして自分の苦手を克服するより

自分の持っている力を伸ばして、伸ばして、仕事にして行った方が

気持ちも体も楽で、自分の人生に充実を感じられるようになったからです。

学生時代や、アルバイトをしていた頃、どこかで誰かの基準を気にしていて

『苦しいけど、このままの自分ではいけない、頑張らなければいけない』

と自分を責めていましたが、ここにきて

『自分は自分、それでいい。今の自分に必要なスキルをプラスしていけばいい』

そう思えるようになると、すっと気持ちが楽になりました。

今は、動画編集の仕事をしていて、もっともっと技術を伸ばして

自分の未来を切り開いていきたいと思います!!

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