【就労継続支援B型の仕事内容5選】 就労継続支援B型ってどんなところ?

こんにちは、リベラルワークスのヒロセです。

B型事業所を運営している経験をもとにできるだけ簡単に

B型事業所について、まとめてきたいと思います。

わかりやすさを重視するので

言葉が足らない部分があるかもしれません^^;

目次

就労継続支援B型事業所って何?

就労継続支援B型をとっても簡単に言うと、障がい者手帳を持った人が働ける職場です!

仕事の内容は事業所によってたくさんの種類があります。

よくある仕事内容は

① 軽作業

② お弁当の作成と販売

③ パン・お菓子作り

④ カフェ

⑤ 清掃

などなどです。

後で一つ一つを詳しく解説していきます。

B型事業所の給料は?なぜ事業所によって時給が違うの?

B型事業所で貰えるお金を工賃(こうちん)と呼びます。

事業所によって、1時間働いた時にもらえる工賃はちがいます。

工賃は、作ったり加工した商品の種類や数で金額が決まるからです。

どんな仕事内容やどれぐらいの長さ仕事を行うかで

貰えるお金が変わってきます。

自分に合ったB型事業所を選ぶには、どうすれば良いでしょう?

事業所選びのポイントは、場所・仕事内容・工賃・雰囲気!

多くの就労継続支援B型事業所が見学できるようになっています

見学に行って、この4つのポイントが自分に合っているかみてみましょう。

【就労継続支援B型の仕事紹介】①軽作業

B型事業所の仕事で多い内容、ダントツ1位は軽作業!

事業所によっては、内職(ないしょく)や下請け(したうけ)と呼ぶこともあります。

・100円ショップの商品を袋に詰める仕事

・部品を組み立てる仕事

・紙袋に紐を通す仕事

・お菓子の箱を折る仕事などなど

その内容はいろいろですが、施設の中でテーブルに向かって作業することが多いです

【メリット】

  • 力があまりいらない
  • 知識がなくても始められる
  • 夏の暑さや、冬の寒さが少ない

【デメリット】

  • 工賃が1時間で300円を超えにくい
  • 繰り返しの作業になるので飽きてしまう

【就労継続支援B型の仕事紹介】② お弁当の作成と販売

お弁当を作っている事業所は意外と多く、どこの地域にも1箇所ぐらい見つけられます。

朝、調理を行い、昼に配達をすることが多く、意外と体を動かすことが多いです。

最近では、高齢者施設と連携していて高齢者向けの食事を作るところもあります。

【メリット】

  • 工賃が高めになりやすい
  • 料理することが好きだと、楽しめる
  • 料理の知識が身に付く?

【デメリット】

  • 体力を使うことが多い
  • 朝が早い場合が多い

【就労継続支援B型の仕事紹介】③ パン・お菓子作り

クッキーやマドレーヌ、マフィンなどいろいろなお菓子を作っている事業所があります。

日持ちがする焼き菓子が多いですが、中にはパティシエやパンを作るブーランジェの方と協力して

チョコレート菓子や、パンを作っているところもあります。

【デメリット】

  • 全員がお菓子やパンを作れるわけでは無い場合がある。

【メリット】

  • お菓子屋パン作りがしたい人にはぴったし

【就労継続支援B型の仕事紹介】④ カフェ

B型事業所の中でも人気の高いカフェ!

おしゃれなお店で、コーヒーや料理を運んだり

キッチンで料理を作ったり、”働いている!”感が強い仕事です。

【メリット】

  • 接客の仕事なので、お客さんから優しい言葉をかけられると嬉しい
  • 工賃が高めになりやすい
  • 見た目がおしゃれなところが多い

【デメリット】

  • 1日立って働くことが多い
  • お客さんから辛いことを言われることがある・・かもしれない

【就労継続支援B型の仕事紹介】⑤ 清掃

公園の落ち葉を拾う仕事や、施設のフロアやトイレの清掃のお仕事。

清掃といっても、どこの掃除をどれくらいやるかで、内容が大きく違います。

【メリット】

  • 工賃が高めになりやすい
  • 体を動かす仕事なので、運動不足になりにくい

【デメリット】

  • 内容が幅広いので、働いてみないとその内容がわかりにくい。

まとめ

・就労継続支援B型事業所は、障がい者手帳を持った人が働ける職場!

・色々な仕事があるので、見学して自分に合ったところを探そう!

・事業所選びのポイントは、場所・仕事内容・工賃・雰囲気が自分に合っているか!

日本には9千以上のB型事業所があります。その中であなたにピッタシの事業所を探して、楽しく働きましょう^^

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